2012年天暦7月17日(陽暦9.3)、真のお父様が天宙聖和され、13日目の日となる天暦7月29日」(陽暦9.15)、清心平和ワールドセンターで、「文鮮明天地人真の父母天宙聖和式」が厳粛な雰囲気の中で挙行された。天宙聖和以後、霊界に行かれた真のお父様は全ての霊界の秩序を再編され、一層大きな恩恵と祝福の恵みを下さった。
「文鮮明天地人真の父母天宙聖和式」 (2012年天暦7月29日(陽暦9.15)、清心平和ワールドセンター)
真のお母様も「真のお父様の天宙聖和以後に霊界が変化しました」と語られた。このような霊界の変化の中で、真のお母様は2013年6月23日、先祖解怨と伝道の重要性を強調された。
2014年10月27日から始まった天寶摂理の第3段階は、天の父母様と全人類の本郷である孝情天苑聖地を実体的に聖域化し、真の父母様の実体的な直接主管圏の中で役事が成される時代である。すなわち、真の父母様が実体的に直接主管される役事時代には、天上世界の真のお父様と地上世界の真のお母様が一つとなられ、直接的で実体的な祝福と恩恵の大役事を施されるのである。
真のお母様は新たなる天一国時代の安着とビジョン2020勝利のために「清平は初心に帰らなければなりません。食口たちを生かし、食口たちが成長できるようにしなければなりません」というみ言を下さり、天宙清平修錬苑の組織を2014年10月27日に改編された。そして真のお母様は「興進様・大母様中心の役事から真の父母様直接主管圏の役事時代に入るのです」と語られた。
2015年は真のお父様天宙聖和3周年に該当する年であり、真のお父様はその3年路程を霊界で歩まれ、地上と天上のすべての基盤を直接主管されながら役事できる基台を完結された。
真のお父様天宙聖和3周年を迎えるまで、真のお母様は天の父母様を中心として天上の真のお父様と三位一体となられ、3年の侍墓精誠を尽くされた。
2015年8月30日、真のお父様の天宙聖和3周年以後は、真の父母様が霊肉共に天宙を直接主管する実体時代を開いていかれた。霊界におられる真のお父様と地上におられる真のお母様が一心・一体・一念となられ、霊界と地上を直接主管されて摂理を進めていらっしゃるのである。真のお父様が霊界に行かれてから3年間で霊界を再編成され、霊界の秩序が全て定着していく新しい時代となったのである。
真のお父様の天宙聖和3周年を前後して、真のお母様は天寶摂理の変化について多くのみ言を下さった。特に2015年9月19日、「先祖祝福においては霊界から真のお父様が直接主管されます」というみ言を下さり、9月24日には「清平の役事は真の父母様の役事です。真の父母様と一体を成せば、奇跡が起きます。祈って精誠を尽くせば、自ら問題を解決することができます。そのような霊的基盤が準備されています」というみ言を下さり、霊界の歴史的変化を全人類に教えてくださった。
「420代の先祖解怨を完遂することができるように全世界の教会に公文を出してください。それをとおして世界的版図が変わります。絶対善霊となった先祖たちが途方もない力で積極支援することでしょう。霊的な役事が起きれば環境が変わります。」(2015.04.16、天正宮博物館)
「今は真の父母様と一体を成せば、奇跡が起きます。祈祷し、精誠を尽くせば、自ら問題を解決することができます。そのような霊的基盤が準備されているというのです。今や霊界は自動的に回る時です。自動システムがつくられました。お父様が霊界に行かれ、天上と地上の体系を完全に整理しておかれました。」(2015.09.24、天正宮博物館)
HJ天宙天寶修錬苑では、真のお父様天宙聖和3周年以後、真の父母様と心情的に一つになる重生復活の役事が活発になされている。天寶摂理の第2段階で行われてきた霊分立と先祖解怨、先祖祝福の基台の上で、真の父母様によって、新たな生命が誕生していることを現わしているのである。そのような役事が起きる孝情天苑聖地を、真の父母様は腹中に比喩された。
「清平は人体で言えば子宮に該当します。子宮は、新しい生命を身ごもる所です。清平は、堕落した人類である野生のオリーブの木を真のオリーブの木にする所です。世界のすべての人々が清平に集まらなければなりません。そうして新しい生命を求めなければなりません。真の父母によって摂理歴史が成就するということを知らなければなりません。」(2015.10.24、天宙清平修錬苑)
「清平は人体で言えば子宮に該当します。」
「清平は今やすべての秩序が整えられ、成長したので、食口一人ひとりが真の父母様と一つになった立場で精誠を尽くすようになれば、大母様の役事のような体験を皆さん自らが経験できるようになりました。お母様の役事は誰もできません。真のお母様でなければいけないのです。これから皆さんが真のお母様と共に一心・一体・一和・一念の立場に進んでいくなら勝利できます。」(2015.12.06、天正宮博物館)
2015年8月27日(天暦7月14日)、真のお父様天宙聖和3周年を3日後に控え、真のお母様は、孝進様の尊影を情心苑に安置しなければならないと言われ、孝進様と興進様は復帰された長子と次子、すなわちカイン・アベルの立場に立ったということを強調された。
真のお母様は、「今までは天総官・興進が霊界の中心にいましたが、今は孝進が長子として父母様に侍る立場に立つようになりました」と明らかにされた。
2016.2.11. 「深天開放苑忠孝開門主・文孝進様肖像画奉安礼拝」
文孝進様は、2008年3月17日に聖和され、2日後の19日に世界聖和式が天宙清平修錬苑で挙行された。真の父母様はみ言の中で、孝進様に下さった「深天開放苑 忠孝開門主」という揮毫の意味について説明してくださった。「深天開放苑」は、深く、広く、高い無限大の霊界」(深天)を開放できる苑という意味である。また「忠孝開門主」については、本然の基準で天に侍って暮らし得る孝子、忠臣の家庭になることにより、地上世界や天上世界や万国万世、どこでも塞がることのない解放・釈放の主人になると語られた。
「深天開放苑 忠孝開門主」
孝進様の尊影が情心苑に安置されるとともに、霊的な雰囲気が大きく変わり始めた。それゆえ、「2015秋季清平特別大役事」(10.23~25)のときには、真の父母様を霊的に見る食口の数が大きく増え、右側に孝進様が立っておられるのを見たという証しがたくさん出てきた。
今や先祖解怨も体系化され、絶対善霊も多くなった。HJ天宙天寶修錬苑の霊的役事は、食口たちが来て、自らなし得る時代に入った。HJ天宙天寶修錬苑に来て役事をし終えれば、霊的問題が整理されるのである。HJ天宙天寶修錬苑の霊的役事は、真の父母様の直接主管下において霊分立と先祖解怨、先祖祝福の恩恵が強化される時を迎えている。