2014年、真のお母様は、真の父母様の生涯博物館の建設について次のように語られた。
「真の父母様の生涯博物館は、父母様の業績と生涯を表現することで終わってはならず、未来指向性が介在しなければなりません。」(2014.11.11. 天正宮博物館)
博物館の名称も、天地鮮鶴苑と決定してくださった。この博物館を訪問した者が真の父母様に似ることができ、そのみ旨に参加するようになるという意味を込めた名称に定められたのである。
2016.8.1. 「天地人真の父母様主管孝情天苑特別修錬」で語られる真の父母様
真のお母様は、天地鮮鶴苑に対して大きな使命感を持っておられる。2015年に入り、天の父母様と真の父母様のみ旨である天宙復帰のための天寶摂理の具体的な構想に関するみ言をよく語るようになられた。孝情天苑聖地に対する真の父母様の観点を次にように語られた。
「私たちの未来を見つめるならば、清平を大きく聖域化し、ないものがない所、あるべきものはある所に造りたいのです。」(2015.10.30. 天正宮博物館)
真のお母様は常に真のお父様が望まれたことを成そうとしておられるということがわかる。
2018夏に完工予定の「天寶苑」の完成イメージ
このみ言の二ヶ月後、真のお母様は、天地鮮鶴苑をいつまでに造るのかということについて次のように語られた。
「私は2020年までに人類の前に永遠の聖地となれる清平に何を造ると言いましたか。天地鮮鶴苑を造るのです。皆さんがこの時代に真の父母様と共になしたというその実績を未来の人類の前に見せることができる環境を造ろうと思います。そのように考えると、日々の生活が感謝であり、幸福なのです。皆さんも私と共に参加するでしょう?その日を早めることができるように、皆さん全員が努力するよう、今一度お願いします。」(2015.12.12. IPEC)
2016.8.2. 「真の父母様主管孝情天苑特別修錬」でメッセージを語られる文善進世界会長
真のお母様は、この天地鮮鶴苑を生命視しておられる。それによって真の父母様を証し、人類を救うことができる基地を孝情天苑聖地に造ろうというのである。真のお母様は次のように語られた。
「私の夢が皆さんの夢です。皆さんの生が終わる日までに、必ずそのみ旨を真のお母様と共に成さなければなりません。」(2016.10.6. 龍坪リゾート)
真のお母様は常に真のお父様と共に天宙復帰の道を歩んでおられる。そのような摂理において孝情天苑は天宙復帰の基地といえる。天地鮮鶴苑をとおし、霊人復帰の役事だけではなく、全人類を復帰することができる基地まで準備されるのである。
2016. 8.18~20 2016 夏季清平特別大役事